島の発酵文化を世界へ 【島人コラム|奄美大島・野崎久美】
鹿児島県・奄美大島の南西端に位置する瀬戸内町。大島海峡を抱く港町であり、加計呂麻島・請島・与路島という三つの有人離島を有する、全国でも珍しい地域です。私がこの町を訪れたのは三年前。離島での暮らしに惹かれ、同時に古来より受け継がれてきた発酵飲料「ミキ」に興味を持ったことがきっかけでした。...
View Articleうけつがれるものたち【島Books & Culture】
島で暮らす人、島が好きな人、豊かな生き方を求める人へおすすめしたい本や映画を紹介する 「島Books & Culture」。今回は『ritokei』編集員の石原みどりが選書した5冊を紹介します。 島に集う家族のひととき『港たち』 『港たち』著・古川真人 小説の舞台は、長崎県のとある島。芥川賞受賞作『背高泡立草』にも登場した、島にルーツを持つ一家が盆行事のため再び島に集う。...
View Article福江島で感じる、社会増の背景にあるリアルな空気「シマビト大学」五島合宿レポ【島Report】
心豊かに生きるすべをシマ(人と人が支え合うコミュニティ)に学ぶ 「シマビト大学」(愛称:シマ大)。第2弾講座では、全国で人口減少が進む中で転入者が転出者を上回る、五島市・福江島を訪ねました。人口減少社会で社会増を実現した地域の背景にあるリアルな空気を、日本各地から集まったメンバーが体感した「たのしいシマのつくり方」合宿の様子をレポートします。 取材・リトケイ編集部 撮影・田中良洋...
View Article「シマビト大学」受講生が奄美大島へ!シマの愛を学んだ合宿レポ【島Report】
2025年5月、 心豊かに生きるすべをシマ(人と人が支え合うコミュニティ)に学ぶ 「シマビト大学」(愛称:シマ大)がスタートしました。「大人の修学旅行」として楽しみながら、「次の一歩を考える場」となった、 創立記念講座「基本のシマ思考」(奄美大島)のシマ合宿の様子をレポートします。 取材・リトケイ編集部 撮影・田中良洋...
View Article心の深層に眠る日本のムラシマを呼び起こす【島Books & Culture】
島で暮らす人、島が好きな人、豊かな生き方を求める人へ離島にまつわる本を紹介する選書企画 「島Books」。今回は、リトケイの活動をサポートする助っ人チーム「うみねこ組」 のメンバーで、徳之島に暮らす松岡由紀さんがおすすめします。 ※この記事は『季刊ritokei』50号(2025年8月発行号)掲載記事です。フリーペーパー版は全国の設置ポイントにてご覧いただけます。 太郎が見た沖縄の原風景...
View Article山口智充さん「行ってみないとわからない」【島Interview|訊く】
「ぐっさん」の愛称で親しまれる芸人・山口智充さんは、両親の生まれが奄美大島と五島列島(福江島ほか)という生粋の島ルーツ。2013年のリトケイインタビュー以来、2度目の登場となるぐっさんに今回伺ったのは「魚」から見えてくる世界。 全国の離島を含む国内 3,000漁港にスポットをあてるテレビ番組「魚が食べたい!—地魚さがして3000港—」を見つめる中で感じてきた、島々の魅力や可能性について伺いました。...
View Article“離島”を活かし、リーダーを育てる現代版 SHIMA-NAGASHI(海士町)【気づき、受入れる。腹落ちる島へ】
日本の島々には時の偉人が 「流人」として辿り着いた歴史を持つ島も多い。そのひとつ、海士町では、かつての偉人に倣い、 現代社会を牽引するリーダー人材を育成するプログラムが行われています。その名も「SHIMA-NAGASHI(シマナガシ)」。そこで追求される 「腹落ち」体験をひもときます。...
View Articleルーツを探して出会ったメロディー【島人コラム|奄美大島・MAYURA∞三界】
2020年1月東京。ずっと二人で暮らしていた父が他界。 ついに私は一人になったのだ。そして程なく、あのパンデミックがやってきた。家族と会えない。 でも私には関係ないと思った。 そんな時ふと「そういえば、母方のおじいちゃんて奄美大島出身だって言ってたな。一人になったし、自分のルーツを探す旅にいってみようか・・・・・・奄美大島ってどこにあるの?」これがすべての始まりだった。 私の祖父・三界稔。...
View Articleポイントは生態系のような“循環”。石田秀輝先生に聞く、八方よしを叶えるポイント【八方よしのシマづくり】
経営も、地域づくりも、究極の理想はあらゆる方面を笑顔にする 「八方よし」。2024年に開催された「未来のシマ共創アワード」の審査員であり、 持続可能な暮らしを求めて奄美群島・沖永良部島で暮らす石田秀輝先生に、「八方よしのシマづくり」を実現するためのポイントについて聞きました。...
View Article島で生きる人に寄り添う「アイランデクスの志事」奄美大島・古仁屋高校編
離島専門の引越し会社として2018年に創業したアイランデクスは、移住者・Uターン・転勤などで島を行き交う人の荷物を運びながら、累計5,000人もの人生に寄り添ってきた会社。社是は「人生に離島を」。 ものを運ぶだけではなく、島で生きる人の心を支えてきた彼らの働きはさまざまな場面で信頼を集め、いつの間にか島々の 「困りごと」 が集まるように。その声に応えるように「離島専門の工務店」...
View Article「島ならではの郷土料理」幸秀和さん【島から島へ紹介したい島文化】
400島あれば400通りの個性がある島と文化。島に関わる文化人が、リトケイ読者に紹介したい島文化とは?今回はカメラマンとして活動しつつ、島々の食を楽しむレシピの発信やイベント企画などを手がける幸秀和さんです。 ※この記事は『季刊ritokei』47号(2024年12月発行号)掲載記事です。フリーペーパー版は全国の設置ポイントにてご覧いただけます。...
View Articleいきなり実現に向かうアイデアも?!「未来のシマ共創会議」ワークショップ【シマ会議Report第2弾】
11月14日、 持続可能な未来を“シマ” からつくる参加型カンファレンス 「未来のシマ共創会議(シマ会議)」(主催: 未来のシマ共創プロジェクト実行委員会、運営:離島経済新聞社)を初開催。当日は、3つのテーマでワークショップも開催されました。...
View Article競争から共創へ。持続可能な世界をシマからつくる「未来のシマ共創会議」開催レポ(第1弾)
11月14日、 持続可能な未来を“シマ” からつくる参加型カンファレンス 「未来のシマ共創会議」(主催: 未来のシマ共創プロジェクト実行委員会、運営:離島経済新聞社)を初開催しました。 東京ミッドタウン八重洲に足を運んだ参加者とオンラインから参加した約300名が、濃厚な「学び」と「出会い」 を堪能。「フタを開ければ大盛況!」...
View Article奄美出身者・2世・3世が世代を超えて汗を流す 東京奄美会の大運動会に見た東京の奄美の“シマ”
奄美をルーツに持つ老若男女約700人が一緒に汗を流した大運動会 東京には、奄美群島の出身者や2世、3世、さらには奄美ファンら約700人が一堂に集うイベントがあります。それが東京奄美会の大運動会です。2024年10月中旬の秋晴れの日、都内の小学校で5年ぶりに開かれたイベントに参加してきました。 (取材・文:吉沢健一) *...
View Article働き手を集めたい島の座談会【なつかしくてあたらしいミライの島を共につくろう】
人口減少や高齢化により、 人材不足が全国規模で深刻化するなか、離島地域ではどのように「人材」 を集めていけるか。物理的・心理的な距離のハードルを乗り越える方法や、求職者と事業者と島のミスマッチを防ぐ方法など、働き手を集めたい島の事業者と共に「島の人材獲得」について語り合いました。...
View Article在りし日の島影(48)ガイドと歩きふり返る小宝島の歩み【寄稿|島旅作家・斎藤 潤】
島旅作家として日本の海に浮かぶ全ての有人島を踏破、現在も毎年数十島を巡るという斎藤潤さんによる寄稿エッセイ「在りし日の島影」。 第48回は、鹿児島県の南に連なるトカラ列島の最南端、小宝島へ。1975年から島に通う斎藤さんが、地元のガイドと共に信仰の跡地を訪ね、在りし日の小宝島の暮らしに思いを巡らせた旅の記録をお届けします。 水道施設も整備された湯泊温泉(2024年4月撮影)...
View Article島の学校で学ぼう!令和7年度「離島留学」募集情報まとめ(随時更新)
美しい自然があり、人と人が支え合う共生社会がある、島の学校で学びませんか?島外から児童・生徒を受け入れる「離島留学」の令和7年度募集情報を紹介します。...
View Article「変化」に応じる「シマ思考」(前編)【特集|2050年に向かい島と私たちはどう生きるか】
日本の総人口は2017年をピークに減少に転じ、2023年の推計では1年間で83万7,000人の減少が記録されました。この先の日本で、人口減少によって引き起こされる「変化」が次々と現れてきたとき、私たちは自分の心をどのように対応させることができるでしょうか。リトケイの新著『世界をかえるシマ思考...
View Article【島Books & Culture】リトケイ編集部のおすすめ本
島にまつわる音楽や映画、本を紹介する島Books。今回は、リトケイ編集部がキャッチした気になる新書や島の魅力や価値をより深く学べる一冊を紹介します。 ※この記事は『季刊ritokei』45号(2023年4月発行号)掲載記事です。フリーペーパー版は全国の設置ポイントにてご覧いただけます。 半径 20メートルの日常で繰り広げられる実践を描く民族誌 『海と路地 のリズム、女たち...
View Article【リトケイ海の商品開発】「おいしく食べて海もよろこぶお魚スープ」を生んだ3年間のプロジェクト
2021年よりメディア発信やイベント開催を通じ、島の魚食の魅力を発信してきたリトケイの「離島の魚食プロジェクト」。 2023年度は、対馬島(つしまじま|長崎県)のアイゴ、弓削島(ゆげじま|愛媛県)のチヌ、与論島(よろんじま|鹿児島県)のテングハギを活用したレトルト食品「おいしく食べて海もよろこぶお魚スープ」を開発しました。 3年間にわたるプロジェクトの歩みを振り返ります。...
View Article